チーム紹介:ペトロナス・ヤマハSRT


ペトロナス・ヤマハSRTについて

ペトロナス・ヤマハSRTはMotoGPクラスに参加しているチームです。
マレーシアにあるセパン・インターナショナル・サーキットがチームの運営をしています。

マレーシアの国営石油企業、ペトロナスがスポンサーとなっています。
最高峰レベルのレースに参戦している東南アジア初めてのチームということになります。

MotoGPへの参戦は2019年からになります。
それまではアンヘル・ニエト・チーム(アスパー・チーム)でレースをしてきました。
チーム代表であるラズラン・ラザリ氏はセパン・インターナショナル・サーキットのCEO及び、ペトロナス・ヤマハSRTの運営をおこなっています。
その後、チームの運営に注力するために、2020年4月からは、セパン・インターナショナル・サーキットのCEOからのタンニンをラザリ氏はしています。

2019年からは、フランコ・モルビデリとファビオ・クアルタラロの若いライダーが抜擢され、活躍を見せています。
ペトロナス・ヤマハSRTは大きな奮闘を見せています。

チームのスタッフとしてこれまでは、ヤマハファクトリーに在籍していた人が多くみられている。

2020年も同じライダーで参戦をしています。
クアルタラロ、モルビデリともに、好調を維持しています。
今後も大きな活躍が期待されるチームであるといえます。

アジア人に夢を与えてくれるチーム

ペトロナス・ヤマハSRTは東南アジアで初めてMotoGPへの参戦をしたチームです。
更には、大きな活躍もみせていますので、東南アジア地域からの参戦でも世界的なレベルでの活躍をすることが出来るということを証明したことになります。

東南アジア地域の若い人がこれから、世界的なレーサーを目指して行くきっかけを与えてくれたチームであると考えることもできます。

ペトロナス・ヤマハSRTのバイク

ペトロナス・ヤマハSRTで使われているバイクはヤマハ製のものです。
日本の伝統的な老舗メーカーということもあって、プロのレーサーに大きな満足を与えてくれる仕様となっています。

ヤマハのバイクの性能の良さはレーサー用のものに限定されたものではありません。
一般の人が乗るバイクにおいても非常に高い性能を有しています。

ヤマハのバイクの性能を十分に活かすために

ヤマハのバイクの性能は申し分ありませんが、それを堪能するにはバイクのメンテナンスをしっかりとすることが求められます。
定期的にバイクのメンテナンスをしなければ、いくらヤマハのバイクであっても快適な走りを楽しむことが出来なくなってしまいます。

プロによる定期的なメンテナンスが必要であるのは言うまでもありませんが、日頃から、汚れなどをこまめに掃除するといった、メンテナンスも欠かさずに行って行くようにすることが肝要です。